【Windows10】サインインに異常に時間がかかる場合の対処方法

Computer

こんにちは!今回はWindows10である現象に遭遇したので、その一時回避方法を紹介します。

一部のWindows10端末で品質更新プログラムを適用すると、ログインするのにとてつもない時間がかかってしまうことがありました。(SSD搭載モデルで30分以上)
稀な現象のように思えるのですが、一度発生してしまうとどんどん遅くなっていってしまいます。

どうにかならないものかと色々調査した結果、下記の方法で動作を改善することができたので紹介します。

発生要件

Windows10でかつBuild1903のマシンに2020年8月度の品質更新プログラム(KB4565351)を適用すると、稀に発生する。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4565351

特に機種やハードウェア構成に依存はしていないように思われるので、どのWindowsマシンでも発生する可能性があるのかもしれません。

事象

ログイン画面でアカウントを選択し、パスワードを入力後、「ようこそ」の表示のまま、読み込み状態になったままになってしまう。
私が遭遇したもので、長いものでは60分以上待たされたケースもありました。

原因

色々と調査した結果、下記パス内に数十GBものファイルが蓄積していたことが分かりました。

%userprofile%\Appdata\Local\temp


この一時ファイルを削除すると、ログインに時間がかかることは解消されました。
これを行うことで各段にログインにかかる時間は短縮されます。

また、KB4565351をアンインストールすることでも改善しました。

更なる問題点

上記の操作で動作を改善することはできたのですが、そもそもなぜこのようなことが起こってしまうのかが未だに不明のままです。

現状の情報では、このパスをログイン時に検査する動きをKB4565351適用後から行うようになっているため、このパスにファイル数やデータ容量が多い場合、そのデータをひとなめするまでサインインできなくなっているのではないか?というところまでになります。

一旦、動作改善のために削除を行ったとしても、ここにデータが蓄積されていく動作そのものを止めない限り根本的な解決にはならないと思います。

私の環境では、タスクマネージャに下記コマンドをログイン時に実行するように設定して回避しましたが、このパス内に重要なデータが保存されるようなソフトウェアがいた場合、動作が不安定になる恐れがあると思います。

del %userprofile%\Appdata\Local\temp /f

まとめ

  • Windows10 1903 において2020年8月KBを適用すると発生する可能性がある
  • ログインが極端に遅くなるのは「%userprofile%\Appdata\Local\temp」でデータが肥大するのが要因
  • データを削除するか該当KBをアンインストールすることで改善する

恐らくそのうち解決するKBが配布されるかと思いますが、一旦の一時しのぎとして紹介させていただきました。
何かのお役に立てれば幸いです。

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