【実機レビュー】話題の? 2.5インチSSD ESSENCORE KLEVV NEO N610に換装してみました!

ハードウェア

こんにちは!今回は巷で話題(?)のSSD エッセンコア2.5インチSSDを紹介していこうと思います。

と言いますのも、今回メインで使っているWindows機のSSD(CFD製128GB)がいっぱいになってしまい、そろそろ500GBクラスのSSDに換装したいなーと思ったのが事の始まりです。

とりあえず情報収集していると、このESSENCOREというメーカーが目につきました。
試しにとメーカーサイトを確認してみると、値段も手ごろでスペックもなかなか・・・というわけで試しにポチっと購入してしまいました。

ですが、実際に使ってみると性能も安定性も悪くな・・・むしろ良い!となってしまいました!

個人的な目線にはなってしまいますが、このSSDのおすすめポイントを紹介していきたいと思います。

ESSENCORE社とは

個人的にあまり聞きなれないメーカーだったので少し調べてみました。

社名はエッセンコアと読みます。「SKグループ」の子会社で、2014年設立とまだまだ若い企業のようです。「SKグループ」といえば「SK hynix」といった世界大手の半導体企業を持っています。つまり、hynixの半導体(NAND)を供給しているということで、出所が不明な他の激安SSDよりかは遥かに安心感があります。

もちろんSSDだけでなく、メモリなどといった半導体製品をリリースしており、どれも性能・価格とバランスのいいコストパフォーマンスに優れたブランドだと現状では言えるでしょう。

ESSENCORE

基本スペック

開封した様子 非常に最小限なパッケージング

まずは基本的なスペックを数字でみてみましょう!

ブランドESSENCORE(エッセンコア)
製品名KLeVV(クレブ) NEO N610
サイズ2.5インチ
インターフェースSATA 3.1
容量ラインナップ256GB、512GB、1TB
最大読込速度 (MB/s)560MB/s
最大書込速度 (MB/s)520MB/s
TBW (TeraBytes Written)150TB、300TB、600TB
保障5年間
実勢価格(2020年11月24日現在)3,480、5,988、11,480(円)
個人的なGoodポイントは赤字しています

細かいところはメーカーサイトを見ていただくとして、判断材料として代表的な数字を並べてみました。私が購入したのは512GBのものになります。同価格帯のSSDとしては優良なスペックになるかと思います。

ベンチマーク結果

とりあえず、参考までにベンチマークをとってみました。
ほぼ仕様通りの結果かと思います。こうやって仕様と大きく違わない数字が出てくれると安堵感があります。

また、この結果は非常に優秀だと思います。同価格帯で勝負になるのは、今現在ではSamsungの860EVOやSeagateBarraCuda 120あたりでしょう。このあたりのSSDもほぼほぼ似たような値が出てくると思います。

良かったところ

容量の割りに安い

まず正直に言いますと、私はSSDというものは128GBというものでも超大容量だと思っている古い人間です。それが512GBともなると果たして使い切れるか・・・と心配になるほどです。6千円を切ってくる値段でこれほどの容量が実現できる時代とは驚きが勝ります

動画を編集したりといった大容量を使うようなことをしなければこれだけあれば埋める事自体、普通に使っていれば難しいことだと思います。実際、私もゲームとネットサーフィンがメインで使っていますが、5年近くで128GBは埋まりませんでしたしね。

文句なく速い・安定性がある

言うまでもなくSSDですので、速さはHDDの比較になりません。また、粗悪なSSDにありがちなプチフリ(頻繁に少しだけ動作が止まる)などもなく至って快適なSSDでした。

また、この価格帯のSSDでは大きなファイル(一つのファイルで100GB以上)を書き込む際に極端に遅くなるという問題がよく発生するのですが、このKLEVV N610 では発生していません。大容量の書き込み中でも大きく発熱するということもなく安心できました。

使用する環境によって速度が左右されにくいこともこのSSDの良いところです!

とはいえ、今どきの最新m.2規格のSSDと比較すると流石に追いつくことはできません。速度を追い求める場合は残念ながら候補から外れるでしょう。

ですが、2.5インチのSSDで一般的な使い方をする分には問題ないだけの速度を持っていました。
速度・安定性ともにお値段以上のコストパフォーマンスです!

寿命が長い

私の決め手はこの部分です!
SSDには寿命を知る目安として、TBW(Tera Byte Written)という指標があります。

これは、SSDが書き込みを行うと寿命が減っていく特性に着目したもので、
1TB書き込むと1TBW分の寿命を消費すると考えて寿命を数値化したものです。

一般的に、同じシリーズの製品であれば容量の大きほうがTBWは大きくなります(書き込める半導体が多いため)

このKLEVV N610 512GBはメーカー公表値で300TBWもあります!
これは、一日に10GB毎日書き込んでもざっと80年以上かかる計算になります・・・余程のことがなければ死ぬまで使えそうですね!

また、メーカー保証も5年間と長いのもGoodです。

データ移行ツールが付属する

Acronis True Image HDアクティベーションキーが付属します。
ソフトウェアは公式ホームページからダウンロードし、キーを入力すればすぐに使えます。
公式ページの中ほどにダウンロードページへのリンクボタンがあります

KLEVV
ここからダウンロードすることができる

近頃の換装用SSDはこういった引っ越し用ソフトが付属しているパターンは多いのですが、その中でもAcronisは多くの大企業で採用されている信頼性の高いソフトウェアで、フリーソフトとは比較にならないほど操作性が良いのも特徴です。

また、Windowsを起動したまま引っ越しができるので、昔ながらの専用ソフトをブートから起動して・・・みたいな手間がかかりません。

こういった引っ越しをするという目的に沿った付属品がついてくるのは嬉しいところです。

悪かったところ

付属品の少なさ

悪いところというべきか悩みましたが、製品として届くものは外箱とSSDのみです。
正直個人的にはゴミが少なくてありがたいと思いましたが、ケーブルや取り付けネジなどはないので別途用意する必要があります。

また、説明書もないので、どこから引っ越しソフトをダウンロードしたり、アクティベーションキーはどこ?みたいな時間ができてしまいました(とはいえ10分程度ですが)

本当に必要最低限しか用意されていないので、実際の作業時には公式ページなどをみて勧めたほうがいいですね。

あとがき

今回はコスパに優れたSSD、ESSENCORE社のKLEVV N610 を紹介させていただきました。

正直、個人的にはすごく驚いたSSDでした。値段の安いこともそうですが、SSDに求める性能を網羅しているということが凄いと思いました。

SSDに換装する目的は、第1に動作を快適にすることです。
換装して動作に支障がでたり、逆にストレスが溜まるなんてことになったら目も当てられません。

また、第2に壊れにくいことを利点にする場合も多いと思います。
古い形式のHDDのは電源を入れているだけでもやはり3〜5年が限度だと思います。
ですが、SSDであれば激しい書き込みを行わなければ相当な年数持つものがほとんどです。特にKLEVV N610 512GBであれば普通に使っていて寿命で壊すほうが難しいと思います。

この2点をこの価格できちんと踏襲していることはとても製品としてよくできていると思います。

まだまだ若いメーカーの製品ですが、この記事を読んで良いかも?と少しでも思っていただければ嬉しいです。

なにかのお役に立てれば幸いです。

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