こんにちは!今回はオススメのプレミアムキーボードを3機種に絞って紹介していきたいと思います!
キーボードはパソコン作業を行う時に最も触れる部品の一つです。
その割に、付属品のキーボードを使い続けるのが普通で、あまり注目されにくい部分でもあります。
ですが、キーボードにも高級品は存在しており、最近は「プレミアムキーボード」と呼ばれることもしばしば。
そんなプレミアムキーボードは、キー入力作業(:タイピング)の疲れを軽減するだけでなく、打ち込む際のキーの打ち心地が気持ちよく、作業がとても楽しくなります。
そのため、ライターやプログラマーなどのタイピングを主な仕事にする方はこだわりのキーボードを使っている方も多くいます。
今回は、そんなプレミアムキーボードの中から代表的な機種を3つ、紹介させていただこうと思います。
プレミアムキーボードおすすめ3選!
今回の選出ポイント!
私が使ってみて普通のキーボードと全然違う!という3機種を選びました!
まず、とにかく実績のあるものから2機種と、デザイン性に飛びぬけているものを1機種になります。
どのキーボードもキー1つ1つにこだわりの技術が詰め込まれた素晴らしい物ばかりです。ですが、実際に店頭に並んでいることは残念ながらほとんどありません。そのため、あまり一般的には知られていないかもしれません。でもやっぱり、プロの現場で使われているキーボードはやはり一味違います。
また、最近知ったのですがとてもおしゃれなキーボードがリリースされていましたね。こちらもぜひ紹介したいなと思いました!
もし、今のタイピング環境を変えてみたい!もっとよくしたい!と考えているなら是非とも使ってみてくださいね♪
各キーボードのオススメポイント!
FILCO Majestouchシリーズ
■メーカーページ:ダイアテック
https://www.diatec.co.jp/
■Amazonのメーカー公式ストア
https://www.amazon.co.jp/stores/page/0C7071AE-797B-4F64-B65D-A0592D4F2357
FILCO(:フィルコ)のMajestouch(:マジェスタッチ)シリーズはメカニカルキーボードで有名なブランドの1つです。ドイツのCherry社がリリースしている機械式キーを採用しており、信頼と実績のあるキーボードを多数リリースしています。
機械式キーボードでは、押し込んだ時に「カチッ」という打鍵感がしっかりあります。これによって生まれるキーボードを入力したときの気持ちよさが何とも言えません。これに惚れこんでキーボードを機械式でそろえる愛好家もいるくらいです。
通常のキーボードは「メンブレン式」というもので、キーをしっかり最後まで押し込まないと反応しにくい面があります。ですが、このメカニカルキーの場合は、カチっと音がするくらいまで押し込めば確実に反応するので、ミスタイプしにくく、感覚で「あ、今ミスタイプしたな?」というのが分かります。これは長文やタイピングをする人間にとってはとても重要なことです。
ですが、物理的にスイッチがついているのでどうしても「カチッカチッ」という打鍵音がしっかり出てしまうので、静かなところではなかなか使いづらいかもしれません。
キースイッチには打鍵感の強い「青軸」、キーの打ち込みの軽い「赤軸」、その中間の「茶軸」など種類があります。他にも黒軸や銀軸など色々なバリエーションがありますが、個人的には打ってて気持ちのいい青軸がオススメです。一番メカニカルキーボードを使っている醍醐味が味わえると思います。
一度この感覚を知ってしまうと病みつきになってしまうこと間違いなし!
個人的なおすすめポイントは「重さ」です。キーボードを勢いよくガシガシ打ち込むとキーボード自体がガタガタと揺れたり、動いてどこかに行ってしまったりします。そんなことが起きにくいのがプレミアムキーボード全般に言えます♪またこの「カチカチ」感があるおかげで文字入力がとても楽しく感じますので、今の環境に飽きてしまった方にはおすすめですよ!
東プレ REALFORCEシリーズ
■Topre REALFORCE 紹介ページ
https://www.realforce.co.jp/
東プレのREALFORCE(:リアルフォース)シリーズも有名なプレミアムキーボードの1つでしょう。
プロゲーマーから弁護士まで様々なキーボードを酷使する職業の方が利用されています。
こちらも昔から人気も信頼度も高く、高級きーぼどと言えばコレ!と言えるほどの知名度を持っています。私も初めて知ったプレミアムキーボードもこの「REALFORCE」でした。
最大の特徴はキーの構造にあります。「静電容量無接点方式」と呼ばれる方式で、押したら押しただけの力を検出する方式をとっています。そのため、先ほどの機械式に比べて指への負担も少なく、しっとりとしたタイピング感になります。また、比較的静かであることもポイントでしょう。
また、人間工学を取り入れてキートップの形状がアーチ状になっています。これによって高速でタイピングしたときでも指先に吸い付くような感覚を得られます。先ほどのMajestochでも若干傾斜がついていますが、こちらの方がより積極的な形状をしていますね。
個人的なおすすめポイントは「疲れにくさ」です。メカキーやメンブレンと比べると、圧倒的に入力の楽さが際立ちます。何時間も何万文字も打つ人はREALFORCE一択ではないでしょうか!楽しさにはメカキーに軍配が上がりますが、仕事道具としての職人気質なら間違いなく「REALFORCE」がおすすめです!
AZIO Retro Classicシリーズ
■AZIO日本公式ページ
https://azio-jp.com/
最後にAZIO(:アジオ)のキーボードです。AZIOはアメリカで生まれたレトロデザインを取り入れたキーボードをリリースしているブランドで、見ての通りデザインがとってもおしゃれ!
キーはタイプライターを意識したメカニカルキーを採用しており、これまたいい感じの打鍵感のあるキーボードになります。(メーカーページでは青軸相当と紹介されています)
デザイン優先な設計ですが、この丸いキーでも押しにくいということは個人的には感じませんでした。
実物は結構高級感もあるので、インテリアとして置いてあるとかわいいです♪
また、高さ調整のためのスタンドが付属しており、これもまた特徴的な形をしています。
こんな細かいところまで本当にデザインに凝っていて好感が持てます。
また、この「Retro Classic Compact」には木製のパームレストが付属します。正直自分はコレ堅いなぁと感じましたが、直で机に乗るよりかはマシかな?でも、デスクにあるとデザイン的にステキ感が増すので困ったものです。おしゃれは我慢!?
また、同ブランドからリリースされているテンキー付きのRetoro Classicシリーズもまたシブい……
色合いがとってもカッコイイのでこれも部屋にあると一目置かれそうですね♪
銅合金部分は新品状態ではピカピカですが、時間が経つとちょっと風合いのある感じにくすんできます。かなり味わいのある感じになるので、購入した方は楽しみにしてください(ピカピカに戻したいときは研磨剤で磨いてしまえば元に戻ります。めっちゃ大変ですが……)
個人的なおすすめポイントは「デザイン」です!!!なんたっておしゃれでカッコイイ!!!!こんなキーボードが部屋にあるだけで雰囲気が変わりますし、もっともっと打ちたい気持ちになれますね♪見た目重視に見えますが、打鍵感も悪くないので人と違うキーボードが欲しいならこれは最大候補でしょう!
あとがき
今回は「プレミアムキーボード」をたくさんある中から3機種紹介させていただきました。
結局のところ、私が一番よく使っているキーボードはFILCOのMajestouch Covertible 2になります。購入したのはもう7年も前くらいになると思いますが、まだまだ現役で使用しています。
完全に好みだとは思いますが、なんだかんだ「青軸」のメカニカルキーボードが好きなんですよね。きっと。プログラムを組んだりする場合はカチカチ打ち込んでる感がでるのでそれが楽しくなります。
初心者は「茶軸」が良いと言われることが多いですけど、やはり醍醐味を感じられる「青軸」がやっぱり好きなんですよね。またConvertibleはBluetoothで接続できるのは便利ですし。
ただブログをやり始めてから、「今日はバリバリ1万文字以上やるぞー!」と意気込む時は「REALFORCE」を使っています。やっぱり疲れないのは素晴らしいです……
Retoro Classic君は完全に見せキーボードになっていますね。クライアントとの打ち合わせをするときに持っていくとコミュニケーションのきっかけにもなるのでフリーランスの方にはオススメかもしれません(笑)iPadとの組み合わせがオススメですよ♪
あと、本文中では触れませんでしたが、今回紹介させてもらったキーボードはどれも耐久性は素晴らしいです。厳しい耐久テストをクリアしたものですので安心です。
また、普通のメンブレン式に比べればお茶くらいこぼしたくらいならしっかり水洗いして干しておけばたいてい大丈夫だと思います(メーカーが保証しているわけではありません、あくまで体験談です。こぼしがち……)
その点も考慮するとお子様にもいいのかもしれ……な……うーん。キートップ外れるのでせめて誤飲しないお年頃になってから……いやパソコン打つならそれなりの年齢かな?幼いうちに触れるキーボードしては壊れにくいので良いかもしれません。ずーっと使えるしね!
何かのお役に立てれば幸いです。
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